PINE CONE PRODUCT模型車両を活きた実感的なものに (peraichi.com)
FABさんでコキ10000/コキフ10000の再生産があり、その塗装仕上げの依頼があり
第一弾として、コキ10000型が10両とコキフ10000型が2輌送られてきました・・・
この製品は樹脂とメタルのハイブリット構造で、コンテナは満載状態が定型となっています
国鉄時代、唯一の100km/h運転で高速貨車の代名詞だった10000系貨車群・・・・
冷蔵レサ、有蓋ワキ、そしてコンテナ用コキの3系統だけが10000台を名乗り、その中心的存在だったのがコキ10000そしてコキフ10000です・・・
先行試作車に続いて昭和41年に量産を開始し、東海道〜北九州の運用に370輛が製造され、さらに昭和43年からは東北、北海道方面用に18000番代が85輛製造されています・・・
10000系貨車は高速運転のために空気バネを持つTR203や台車装架のブレーキシリンダー、密着自連など一般の貨車と異なる部分も多く、100km/h運転時の牽引機は元空気溜の引通し、いわゆるP管を持つEF66、EF65 500番代や1000番代、ED73、75、EF70の1000番代などに限定されていました(北海道でのDD51牽引は95km/h)。同じ10000系列のワキ10000やレサ10000と組成された列車も存在しています・・・・
こちらがコキフ10000型です・・・・
そしてこちらがコキ10000型になります・・・・
コンテナはC10、R10、6000の3種類となります・・・・塗装仕上げが楽しみです・・・・