PINE CONE PRODUCT模型車両を活きた実感的なものに (peraichi.com)
いよいよ長いこと懸案だった、手宮のC12のいるオアシスの風景を制作することに・・・・
その制作記の2回目です・・・・前回のプロセスはこちらです・・・・
実際の風景を観てから、なんと55年が経とうとしています・・・
手宮には、小樽築港機関区に配置されていたC126・C1238・C1264の3両の内2両が
交代で構内の入替に従事しており、その合間にはこの給水給炭施設で一休みしていました
使用している材料は、輸入物のバスウット材です、このあたりの材料はさかつうギャラリ-さん
で手に入ると思います・・・・
脚の角材はNORTHEASTERN SCALE LUMBERのバスウッド材で、約2.4mm角を使用しています・・・国産の檜角材ですと□2mmか□3mmになってしまうので、この大きさはHOスケールの
ストラクチャ-製作には欠かせないアイテムです・・・
組みあがった脚を配置してみます・・・・
そして同じく2.4mm角材で、横梁を組み立てます・・・・
接着にはロックタイトのゼリ-状のものを使用しています・・・・
なんで木材にホワイトボンドでなくて瞬着を使用するのかは、後で判ると思いますよ~(笑)
組みあがった脚部に、C12を置いてみると・・・・長さが短いようにも感じますが・・・・
まあ、こんなもんかな~ いつもの事ですが、雰囲気を再現できればと・・・・
続いて、根太材を取り付けます・・・・こちらは0.8mmの角材です・・・