昨日の大さん橋ふ頭です・・・威風堂々の護衛艦「いずも」・・・いや~航空母艦ですよねぇ~
実は先月まで航空機(固定翼機のF-35B)が発着できるように改修工事が進められ、無事に完工して、空母としてお披露目なんですよねぇ~
海上自衛隊が創設70周年を迎え、横浜では「国際観艦式」が行われます。 「フリートウィーク」と称し、横浜大さん橋ターミナル、山下ふ頭、横浜新港ターミナルに護衛艦やイージス艦、潜水艦などたくさんの艦船が一般公開されます。 本日11月3日(木・祝)、大さん橋国際客船ターミナルでは護衛艦「いずも」の一般公開が行われますよ~
いずも(JS Izumo, DDH-183)は、海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦(DDH)で、いずも型護衛艦の1番艦になります。艦名は令制国の出雲国に由来し、旧海軍の出雲型装甲巡洋艦「出雲」に続き日本の艦艇としては二代目、海上自衛隊の護衛艦としては初代となるそうです。
全長 248.0m、満載排水量26,000トンは、太平洋戦争中の中型航空母艦(正規空母)である「蒼龍」(227.5m、20,295トン)を上回り、2019年時点、2番艦の「かが」と共に海上自衛隊史上最大の自衛艦だそうです。建造費用は1,139億円、海外メディアではヘリ空母と呼称・分類されることが多いそうです・・・・今月からは完全に航空母艦になりましたねぇ~

基準排水量 | 19,950t |
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主要寸法 | 長さ 248m、幅 38m、深さ 23.5m、喫水 7.1m |
主機械 | ガスタービン4基2軸 |
馬力 | 112,000PS |
速力 | 30kt |
主要兵装 | 高性能20ミリ機関砲×2、対艦ミサイル防御装置×2、魚雷防御装置1式、対水空レーダー×1、対水上レーダー×1、水上艦用ソーナーシステム1式、EW装置1式、情報処理装置1式 |
乗員 | 約470人 |
