私鉄と専用線のDL達 Vol 2 | 幌歌内の気まぐれブログ

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ア-トプロさんの特製完成品「国鉄DD13型」の6次車の塗装仕上げは順調に進んでいます

そしてその中にスペシャル仕様の新潟臨海鉄道のDD55-2も含まれています・・・

で、この専用線の凸型DLを観ていると、なんだか色々と私鉄もの等が、創れないものかと思ってしまいましたの2回目になります、前回のお話はこちらです・・・・

かなり古い写真です・・・・鹿島鉄道の石岡駅構内のDD902です・・・

こちらはDD13367号機で国鉄のDD13そのものです・・・

これなら、塗装とナンバ-プレ-トの変更だけで、今後アートプロさんから製品化されるDD13で

対応できそうですよねぇ~

実ははるか昔にチャレンジしていました・・・

昔々、クマタで製品化されたDD13を塗り替えたものです・・・・

写真が悪くてすみません・・・10年以上前の撮影なもんですから・・・

同じ鹿島鉄道の懐かしいDD901の写真を・・・・これいいですよねぇ~

戦後ディーゼル機関車開発期1956年に日本車両で製造され、国鉄で試験されたのち常総筑波鉄道に入線、その後鉾田線に移り自衛隊燃料輸送などに使用されていました・・・
1987年に廃車後、常陸小川駅構内に留置されていましたが鹿島鉄道廃止直前の2007年2月に突然解体されてしまいました・・・

ア-トプロさん、これ製品化しませんか??すこしは売れると思いますが・・・・

これのセミセンタ-キャブタイプのDD502だったかを、どこぞの模型店が製品化しましたが、残念ながら、なぜか似ていない不思議な製品でしたねぇ~キャブ窓や屋根Rが変なのかな??

ついでに・・・・流線形気動車の前面をカットしたキハ602です・・・

元夕張鉄道キハ251で、同鉄道の旅客営業廃止に伴い、関東鉄道が1976(昭和51)年1月に譲り受けて運行していました・・・
1953(昭和28)年新潟鉄工所製で、北海道初の液体式気動車だったとか・・・・おお~幌歌内と同い年です・・・・

機関はDMH-17B、台車はNH-38、定員120(座席66)名で、車体は前面湘南形の2枚窓で、登場時は固定クロスシート、後に転換クロスシートとなり、関東鉄道鉄入線後の1977(昭和52)年にロングシート化されてました、1980(昭和55)年に車体更新を行い、1994(平成6)年に冷房化改造も行われ、2007(平成19)年の廃線まで活躍したとか・・・左端にDD13367号機が見えます