眠りから覚めた上芦別の9200(M.W.製 HOj 1/87 12mm)を蘇らせる Vol 13 | 幌歌内の気まぐれブログ

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上芦別の9200がまもなく全滅すると聞いたのは1963年の秋だった・・・の書き出しで始まる

KEMURI PRO.のボ-ルドウインは生きていた「上芦別ものがたり」は、北のOLD Americanが

活躍していた炭鉱鉄道大好き人間にはバイブル的存在ですね(1969年刊 S.L.No2)

そしてその上芦別の9200がHOj 1/87 12mmでモデルワ-ゲンから製品化されたのが、なんと

今から29年前の1992年5月のことでした・・・・

そしてなんと趣味友から制作を依頼されて以来20数年熟成してしまったキットの組立を始めた始末記の13回目です・・・前回のお話はこちらです・・・・

ついに完成です・・・・今回は20年以上熟成してしまった友人W氏の依頼品でしたから、途中で再度熟成しないよう、時間があるときはほんの少しでも手を動かしましたので、比較的短時間で完成に持ち込めました・・・・やれば出来ますねぇ~

煙室サドルを約1.5mm程度切り下げて、ボイラ-高さを下げ、グット地にへばりついたような感じに仕上げましたので、良い感じです・・・

給水ポンプ装備側は賑やかなパイピングが見せ場です・・・・

真横から観ると前側のボイラ-が低い位置で実機の雰囲気に近づいたかなと思います・・・・

大型コンソリ・・・大コン・・・やはり良いですね~

さてさて塗装に向けて準備しましょうねぇ~

20年以上の眠りから覚めた9237号機、オ-ナ-のWさんにはお立ち台も一緒に納めて、目覚めてもらいたいと思います・・・・さて、ジオラマ制作の準備もしなくちゃねぇ~