京急の新1000形20次車 | 幌歌内の気まぐれブログ

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お昼休みのお散歩で、新しい発見です・・・・

今話題の新型車両 新1000形20次車1892編成を金沢文庫検車区の側線で見つけました
前面形状に特徴があり、またこの側面の小さな窓も面白いですねぇ~
この20次車では、座席指定列車や貸切イベント列車に対応するため、ロングシートとクロスシートの転換が可能な「L/C座席」を、京急では初採用した車両となりました
20次車では、トイレも設置され、こちらも京急では初採用の装備になります・・・・2号車にはバリアフリー対応トイレ、3号車には男性用トイレを設置しており、長時間の利用者や貸切列車運転時に配慮しているとのこと・・・・
この新形車、京急では始めて総合車両製作所の「sustina」を採用した車両で、これまでの車両と異なり、車体側面に目立つ継ぎ目が無いほか、側面上部の雨どいは車体と一体化しているとか
これまでの新1000形は、前面左側に非常口を設置したデザインでしたが、20次車では、前面中央部に貫通扉を設置し、連結時に他編成と行き来できる車両となりました、これは地下鉄乗り入れに対応した装備で、地下鉄区間で求められる編成間の通行を可能としているとか・・・・
この新1000形20次車は、5月6日に営業運転を開始する予定で、朝時間帯の座席指定列車「モーニング・ウィング」3号に投入され、三浦海岸~金沢文庫間は4両編成、金沢文庫~品川間は2100形と連結した12両編成での運転となるそうです・・・・
乗ってみたいですねぇ~