HOj 1/87 12mm モデル・ワム製「国鉄C58型」のお話 Vol 4 | 幌歌内の気まぐれブログ

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モデル・ワムさんからアナウンスされていた、HOjの国鉄C58型ですが、やっと最終試作品が韓国の工場から送られてきましたので、お目に掛けましょうね・・いや~苗穂区の舟テンゴハチ414号機です、いいですねぇ~感激です・・・このC58が製品化されたとは夢のようです・・・

なんで幌歌内がこの製品を紹介しているのかと言うと、このプロジェクトの開始当初から、ワムさんからお話しを頂いて、北海道のC58が大好きな幌歌内が、実車のディティ-ル資料の提供等について、ちょっとお手伝いをさせていただいていたからなのです・・・

そしてなんとなんと、ディティ-ルのチェック等は幌歌内がお手伝いさせていただいております・・・

ということで、ワムの徳永さんの承諾を頂いて、いち早く紹介させていただいている訳なんです

こちらはやはり苗穂区の415号機です、今回のプロトタイプとなった罐は、テンダ-後部の切欠無・キャブ丸窓無・切詰デフの点検窓扉付・シールドビ-ム付・動力逆転機付というタイプで、苗穂の414~416鷲別の422・425がほぼ該当します・・・・

釧路・北見の戦後型はこれとは装備が全く違いまして、例えばテンダ-後部の切欠有・キャブ丸窓有・動力逆転機無し等と本当に違いが大きいのです・・・・

この苗穂区の罐達は、千歳線の旧線時代の西の里信号所付近の勾配区間をD51の前補機として活躍していてこれがまたカッコよかったんですよ~

約50年前くらいの千歳線の勾配区間を東札幌に向かうC58+D51の貨物です・・・

こちらは鷲別の425号機です、室蘭本線の区間貨物を牽いています・・・

戦後型の舟テンの切詰デフのゴハチは別物のカッコよさがあります・・・・

幌歌内も特にこのタイプがお気に入りなんですよ~

この試作機では、先輪と従輪がスポ-クになっていますが、量産品はプレ-ト車輪になります

C58の戦後型は舟底テンダ-のボリュ-ムが機関車の迫力につながっているような気がします

動力装置です、モ-タ-はFAULHABERの1319を組み込んでいます・・

残りの各タイプも順次お目にかけますので、お楽しみに~

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