モデル・ワムさんからアナウンスされていた、HOjの国鉄C58型ですが、やっと最終試作品が韓国の工場から送られてきましたので、お目に掛けましょうね・・・いや~かっこ良い北のゴハチです・・
いいですねぇ~感激です・・・このC58が製品化されたとは夢のようです・・・
そしてディティ-ルのチェック等は幌歌内がしております・・・と言うのも、このプロジェクトの開始当初から、北海道のC58が大好きな幌歌内が、実車のディティ-ル資料の提供等について、ちょっとお手伝いをさせていただいていました・・・・
本来ならば、制作工程の途中に何回か、韓国の工場に出向いて、制作状況のチェックや打ち合わせを行うのですが、この新型コロナ禍の影響で全く行えず、試作の途中で現物を送ってもらい
それを写真等で修正資料を作ってメ-ルで送るという作業を何回か行いましたが、なかなか順調に行かず、完成が延び延びになっていましたが、やっとここまで来たというところです・・・・
今回の製品化は6機種になりますが、そのうち4機種が北海道にいた罐となります
まずは、C58139号機タイプです・・・・最後には北見機関区に所属していた罐で、現在でも計呂地に静態保存されている罐です・・・・
石北・釧網・根室の各線区で活躍した車両で切詰デフにつらら切を装備しています
ド-ム手前の大型手摺も北の罐のお約束です・・・・
テンダ-背面のディティ-ルも特徴的で、釧路工場受け持ちのC58に改造されたステップ手摺や
テ-ルライトの庇そしてテンダ-ライトは釧路区・北見区のC58独特の装備です
ア-トプロさんのDE10前期型と一緒に楽しむにはピッタリの北のゴハチです・・・
ディティ-ルは139号機をプロトタイプとしていますが、それ以外にも106号機119号機等々が類似の装備を持っていました・・・
なかなか良い感じに仕上がっていると思います・・・
塗装前の分解状況です・・・キャブ屋根は取り外し可能となっています・・・
動力装置です、モ-タ-はFAULHABERの1319を組み込んでいます・・
今後各タイプを順次お目にかけますので、お楽しみに~