マリオンスティームショベルが土工事をしている昔の写真を見て、この車両達が活躍するジオラマを創りたくなったのですが、小振りなホッパ-カ-の存在もその一因となったのです・・・・
今回はそのホッパ-カ-の塗装仕上げです・・・・
そもそもこのBEAVER CREEK製のSIERRA RAILROADの小振りなオアカ-は、12mmの石炭車として使えないかと思い、温めていたものなのですが、車体下部のホッパ-の幅があるために12mmへの改軌は無理が有ることが判って熟成していた車輛でした・・・
このホッパ-カ-の車体は驚くほど小振りで、HOjへの改軌がしたかったのですが、ホッパ-の排出口の幅でバックゲ-ジが取れずにあえなく計画倒れになっていました・・・
PCPブラックに塗装後、泥系と錆系でかなりキツメにフィニッシュしました・・・・
かなりいい感じです・・・・車輪はネオリュ-ブで処理してあります・・・・
HOj 12mmに改軌できれば、日本での車両としてレタリングをする予定でしたが、結局手持ちのディカ-ルが多いD&RGWのシーニックラインヘラルドとローマン数字を利用してしまいました・・・
なかなか良い感じでしょ・・・・
カプラ-はイモンさんの2mmビスで取り付けられるタイプにしていますが、ちょうど良い感じです
このベッテンドルフタイプの台車はセキ1やセサ500に使用されていた台車に近い感じです・・・・
ホッパ-の内側はかなり錆び錆にしてみました・・・・
実はまだこの同じメ-カ-で、タイプの違うホッパ-カ-が後3両ありますので、それも入線させるべく整備をする予定です・・・・・塗装はタスカンレッドにしようかな・・・・