マリオンスティームショベルのいる風景を創る Vol 4 | 幌歌内の気まぐれブログ

幌歌内の気まぐれブログ

鐡道やその他の乗り物の模型・実物、美味いもん等について
気まぐれに更新しま~す

マリオンスティームショベルが土工事をしている昔の写真を見て、この車両達が活躍するジオラマを創りたくなったのですが、小振りなホッパ-カ-の存在もその一因となったのです・・・・

今回はそのホッパ-カ-の塗装仕上げです・・・・

そもそもこのBEAVER CREEK製のSIERRA RAILROADの小振りなオアカ-は、12mmの石炭車として使えないかと思い、温めていたものなのですが、車体下部のホッパ-の幅があるために12mmへの改軌は無理が有ることが判って熟成していた車輛でした・・・

このホッパ-カ-の車体は驚くほど小振りで、HOjへの改軌がしたかったのですが、ホッパ-の排出口の幅でバックゲ-ジが取れずにあえなく計画倒れになっていました・・・

PCPブラックに塗装後、泥系と錆系でかなりキツメにフィニッシュしました・・・・

かなりいい感じです・・・・車輪はネオリュ-ブで処理してあります・・・・

HOj 12mmに改軌できれば、日本での車両としてレタリングをする予定でしたが、結局手持ちのディカ-ルが多いD&RGWのシーニックラインヘラルドとローマン数字を利用してしまいました・・・

なかなか良い感じでしょ・・・・

カプラ-はイモンさんの2mmビスで取り付けられるタイプにしていますが、ちょうど良い感じです

このベッテンドルフタイプの台車はセキ1やセサ500に使用されていた台車に近い感じです・・・・

ホッパ-の内側はかなり錆び錆にしてみました・・・・

実はまだこの同じメ-カ-で、タイプの違うホッパ-カ-が後3両ありますので、それも入線させるべく整備をする予定です・・・・・塗装はタスカンレッドにしようかな・・・・