7年も熟成してしまった、いそご車両製の横浜市電1500形のキットですが、やっと完成の運びとなりました・・・前回のプロセスもご覧くださいね~
こちらは、ワンマン化後の終焉時の姿ですね・・・・サボはちょうど良いのが無かったので無しになっています・・・
1967年(昭和42年)からワンマン運転を開始しましたが、僅か5年後の1972年(昭和47年)には
トロリ-バスと共に全廃となってしまいました・・・
ピュ-ゲルは、そのままですと、真直ぐ立ってしまうので、こんな感じに、屋根上に3箇所のフックを
つけて糸で張ってみました・・・
こちらはワンマン化前のスッキリとして姿です・・・
1系統は、六角橋から横浜駅前を経由する循環路線でした・・・
屋根上のロ-プは右側がフックになっていますので、ビュ-ゲルを反対側に倒したい時には、一旦
はそのフック部を外して、倒してからまたそのフックをひっかけれは゛OKです・・・
ワンマン化とオリジナルは同時期に走っていたこともあったようですね~
2系統は、生麦から横浜駅前・麦田を経由して本牧1丁目までの路線でした・・・
何はともあれ、やっと完成の運びとなり、オ-ナ-さんの手元に7年振りに里帰りです・・・・
Sさん、大変遅くなり申し訳ありませんでした・・・