HOj 1/87 12mm の上田交通の車輛達が完成しました・・・
標記類がまだですが、ア-トプロさんで、インレタを制作して仕上げますので、当工房での仕上げは
ここまでです・・・で、この車両は、モデルワ-ゲンで銚子の車輛として発売されたものですが、元をただせば、国鉄買収後、各地に散った、鶴見臨港鉄道のモハ100形の仲間で、上田交通いや上田丸子電鉄、真田傍陽線のモハ4256なのです・・・
屋根上のタイフォンがチャ-ムポイントですねぇ~
パンタ台付近のディティ-ルはかなり加工されています・・・
真田傍陽線にはもう一両、同形のモハ4255もいましたが、乗務員扉の造作等が違うようです・・・
こちらの小振りな車両は、モデルワ-クスさんの製品を加工組立したものです・・・
丸子線のモハ2321は、丸子廃止後には、銚子電鉄に譲渡され、デハ501として、活躍しましたので、有名ですね・・・
こちらは、丸子線のモハ2322で、屋根上機器に相違があります・・・
日本鉄道自動車製の全長11mの可愛い車両です・・・
同形が2両並ぶのも良いものです・・・こんな光景を観てしまうと、ますます、この車両達のジオラマが創りたくなってきました・・・