美唄機関区のジオラマ制作の序章となる、Eタンク達の加工プロセスの12回目になります・・・・
前回のプロセスもご覧くださいね~
美唄鉄道に在籍した、かの有名なEタンク4110形は、国鉄払下機と自社発注機を含め最大7両が
活躍しました、その雄姿を美唄駅構内にあった機関区のジオラマ共々再現して、タイムスリップ感を
楽しみたいと思っています・・・
今回は1999年にモデル・ワムさんから発売になった、自社発注機3号機の塗装済完成品を利用
して、ディティ-ルアップをしてみます・・・
完成品のエアタンクを径の太いものに交換します・・・これは、自社発注機と国鉄払下機とで寸法に相違があるからで、また目立つ箇所でもあるので、加工します・・・
こちらがその交換用パ-ツで、ふなこしドックさんが、特注車両用に制作したものを分けてもらいました
右上のランボ-ドは再利用するオリジナルパ-ツです・・・
組立はなかなか面倒でした・・・・
続いて、サイドタンクとコ-ルバンカ-のリベット削除です・・・
耐水ペ-パ-を使っています・・・
そしてロストの受け台を先に付けてと・・・
そして、組み立てたエアタンクを取り付けます・・・
パイピングをして、ランボ-ドの取付準備です・・・
はい・・・取付完了です・・・
そして、下廻りブレ-キテコ付近の改造です・・・
このパーツも、須之内工房さんが、やはり特注機用に制作したパ-ツを分けて頂いたものです
取付完了です・・・大きくて力強いブレ-キテコ廻りは、山男の証ですね・・・続きます