美唄機関区のジオラマ制作の序章となる、Eタンク達の加工プロセスの10回目になります・・・・
前回のプロセスもご覧くださいね~
美唄鉄道に在籍した、かの有名なEタンク4110形は、国鉄払下機と自社発注機を含め最大7両が
活躍しました、その雄姿を美唄駅構内にあった機関区のジオラマ共々再現して、タイムスリップ感を
楽しみたいと思っています・・・
今回は1999年にモデル・ワムさんから発売になった、国鉄払下機4122号機の未塗装完成品から
同じく国鉄払下機の4137号機らしく加工してみます・・・
4137号機風に加工が完成です・・・
コンプレッサ-からの排気管の取り回しや、消音機の設置位置に特徴があります・・・
4122号機とは、コンプレッサ-の設置位置が異なります・・・・
延長したランボ-ド上には、給油機等を設置しました・・・・
キャブ窓のバタイフライスクリ-ンをロスト製に交換してあります・・・
天窓は追加加工しました・・・
エアタンクからのドレイン管の位置も変更しています・・・
キャブ後部ライトの形状を変更しています・・・・
区名札入れ、コ-ルバンカ-サイドの足掛けの形状変更等それらしく加工しました・・・
さてさて、洗浄も完了して塗装待ちです・・・フレ-ムは3号機の塗装済み完成品を使います・・・
パインコ-ンブラックで塗装が完了しました・・・次回は完成した4137号機をご覧いただきますね