美唄機関区のジオラマ制作の序章となる、Eタンク達の加工プロセスの4回目になります・・・・
前回のプロセスもご覧くださいね~
美唄鉄道に在籍した、かの有名なEタンク4110形は、国鉄払下機と自社発注機を含め最大7両が
活躍しました、その雄姿を美唄駅構内にあった機関区のジオラマ共々再現して、タイムスリップ感を
楽しみたいと思っています・・・
まずは1999年にモデル・ワムさんから発売になった、国鉄払下機4122号機の塗装済み完成品から
ちょっとしたディティ-ルアップをしてみます・・・
4122号機は機関士側のみ旋回窓が装備されていますので、ロストパ-ツと帯板からそれらしく・・・・
取り付けは、耐衝撃性の瞬間接着剤の流し込みです・・・塗装済み完成品への加工ですから、強度を
必要としないところは、極力接着材を使用しました・・・
後部ライトは厚みを半分位まで薄く削ってから再取付しました・・・
天窓も実車に倣って前側に増設しました・・・
バタフライスクリ-ンもエッチング表現を削り取って、ロストパ-ツを接着しました・・・
区名札入れも別パ-ツを接着してみました・・・
ヘッドライトもパーツ交換しました・・・
キャブ下には、実機の写真を参考にそれらしいパ-ツを付けました・・・
下廻りは、フロントデッキの掴み棒に手摺を付てみました・・・
エアホ-スを交換し、イモンの蒸気先頭部用カプラ-を付けて、カプラ-ポケットの幅を詰めました
後部もカプラ-とエアホ-スを交換して、ほぼ完成です・・・完成が待ち遠しいですねぇ~