元祖!! ディスプレイレ-ルを創る | 幌歌内の気まぐれブログ

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今日は、もう10月8日、第41回日本鉄道模型ショウの開催まで2週間を切りました・・・

この3連休で、出展アイテムはほぼ完成させないといけませんが、まだ大物が一つ完成に至って

ないのです・・・かなり焦っております・・・

さて、今日はディスプレイレ-ルの制作プロセスを観て頂きましょうねぇ~

「元祖」と唄わせて頂いたのは、ハンドスパイクの車輛展示台を「ディスプレイレ-ル」として制作

しているのは、当 "PINECONE PRODUCT"だけだと思いますのでね・・・

ベ-スは、市販のアガチスの整形板で、この下地を仕上げてから、水性ニスを塗ったものです・・・

長さは300mm幅は60mmと100mmの2種類です・・・・

木製枕木を貼ります・・・右の3個がHOj 12mm、左の3個が16番の16.5mmです・・・

枕木を染めてから、バラストの固着です・・・

そしてレ-ルのスパイクです・・・・

12mm用は#55、16.5mm用は#70のそれぞれウェザ-ドレ-ルを使用しています

全体をウェザリングするためにベース部をマスキングします・・・

ウェザリングの完了後です・・・・

レ-ルを磨いて、幅60mmタイプは完成です・・・・裏には滑り止めのシリコン脚とパインコ-ンの

ラベルが付いています・・・・

どうですか・・・バラストがザクザクと音がしそうですよね・・・枕木の木目も素敵です・・・

こちらは16.5mm用です・・・・

こちらは12mm用です・・・・

幅100mmタイプはまだこれから加工が・・・・

犬走とその脇の草地です・・・

そして、勾配標と距離標をアクセントに設置しています・・・・

こんな小さなディスプレイレ-ルですが、ジオラマの雰囲気も味わえますね・・・・

このディスプレイルにお気に入りの車両を飾って頂くと、一段と車両も映えますよ~