瀬野八のシェルパ「EF59形」を仕上げる | 幌歌内の気まぐれブログ

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山陽本線の瀬野~八本松間22.3パ-ミルの急勾配区間で、補機として活躍したEF56形改造の

EF59形がやっと仕上がりましたのでお目にかけますね・・・・

このモデルは勿論HOj 1/87 12mmのもので、ヴェスタ-ビ-ゼさんが製品化したキットをア-トプロさんが動力機構等を変更して特製完成品として制作したものです・・・

こちらは20号機で、1937年にEF561号機として誕生したものです・・・

その後1969年に、鷹取工場でEF5920号機に改造され、瀬野機関区に配属されました・・・

このように2エンド側は警戒色となっており、これがまたいいんですよねぇ~

こちらは1エンド側です・・・こちらは連結器廻りが見どころになります・・・

そのアップになります・・・自動解放装置と各種ホ-スやジャンパ-栓類が迫力満点です・・・

こちらは21号機です・・・

21号機は1937年にEF562号機として誕生し、1969年に同じく鷹取工場で改造されました

そして瀬野機関区に配属されました・・・晩年は広島機関区の所属となっています

右の屋根上の丸い蓋は、SGを撤去した部分です・・・

瀬野八のシェルパにはEF53形とこのEF56形改造のEF59形が総勢19両活躍しました

2CC2形のデッキ付旧型電気機関車はカッコイイですねぇ~次回はPCPフィニッシュ仕様の車輛をご覧いただきますね