ヒンドゥ-教の奇祭「タイプ-サム」を楽しむ Vol 6 | 幌歌内の気まぐれブログ

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敬虔なヒンドゥ-教徒の、苦行のリポ-トです・・・自身の体に苦痛を与える苦行を行うことで

神様に感謝の気持ちを伝える儀式で、危険を伴うため、現在この儀式を観ることが出来るのは、ここマレ-シアとシンガポ-ルのみとなっています・・・

この動画版も是非ご覧くださいねぇ~

この苦行の飾りつけは、大きく分けて、3種類ほどに分類出来そうです・・・

こちらは、そのうちのミルクポットをかぎ針で身体に、取り付けるタイプです・・・

どんどん身体が、ミルクポットで、埋められて行きます・・・

ミルクポットは、崇められている牛さんのお乳を、本来は大きなミルクポットに入れて、頭に乗せ、寺院に寄進するものなんです・・・

ミルクポットの数だけ多くの人々の感謝の念を、寺院まで運ぶという苦行なんですね・・・

鳴り物入りで、行進が始まります・・・目的地は、ウォ-タ-フォ-ル・ヒルトップ寺院です・・・

ミルクポットの大きさや数、付ける位置も様々です・・・

彼の舌に注目です・・・

こちらのミルクポットは、大きくて数もありますね・・・決して軽いものではありませんよ・・・

こちらは、小さいですが、その分数が凄いです・・・右手に大きめのミルクポットを持っていますね・・・

いやはや、凄い数です・・・この数だけ、身体にかぎ針が刺さっているということになります

こちらも凄い・・・そして顔への装飾も凄いです・・・

こちらは、口に・・・・そして胸に巻貝のようなものが付いています・・・

すご~い・・・ミルクポットだらけです・・・

こうして、炎天下の下、大音量のインド音楽のなか、踊りながらの行進が延々と続きます・・・

まだまだ続きます・・・