幌歌内は、はるか昔に札幌に、1年半ほど住んでいたことがありました・・・
そもそも北海道との縁は、昭和43年の8月に、父親の転勤で、小樽市の長橋4丁目という、函館本線の小樽から塩谷に向かう線路沿いに住んだことから始まりました・・・
この時は、中学3年生でした・・・当時長橋中学校に転校になり、そして翌年、北海道立小樽桜陽高校に進学します。そして、一年半ほどで、父親が札幌に転勤になりましたが、札幌の道立高校に転校枠がなく、札幌の月寒から、小樽まで列車通学していました・・・
今でこそ、小樽~札幌間は、快速電車で最速32分で結ばれていますが、当時小樽~滝川間が電化されたばかりで、711系という3連の電車や、ED76の牽引の客車列車、はたまた蒸気牽引の客車列車も残っていましたから、おおよそ50~60分位かかっていたと思います。
高校卒業とともに、また父親の転勤で東京に戻りました。そして大学時代は、SLを観るために頻繁に渡道していましたが、SLの終焉とともに、北海道とも縁遠くなってしまいました・・・
社会人になって、落ち着いてからの渡道は全て、航空機の利用となり、青函トンネルを通っての渡道はなんと今回の「カシオペア紀行」が最初で、最後ということになりそうです・・・
で、札幌も比較的よく、訪れていましたが、最後が平成27年の8月でしたから、市電が平成27年12月に環状化され、西4丁目からすすきの間の路線が新設され、途中に狸小路駅が創られたことも、今回初めて知った次第でした・・・
新設された電停です・・・
狸小路電停の8500形です・・・この車両は昭和60~63年製で、現在も6両が活躍しているとか・・・
おっ・・・1両しかいない古豪の101形です・・・
この101形、Mと書かれていますが、元々昭和36年に製造された時点では、Tc1との2連
で、その後昭和45年に、単独運行となったそうです・・・
こちらは、平成25年から導入された低床連接車のA1200形です・・・
アルナ工機製の3車体連接車です・・
現在3編成が活躍しているそうで、愛称は「ポラリス」ですって・・・ミサイルみたいですね
昭和31年製の240形です・・・
丸みのある可愛らしいスタイルで、現在も7両が運行についているそうです
狸小路から東本願寺まで、遠回りの内回りで行ってみることにしました・・・
乗ったのは、昭和33年製の210形です・・・
これに乗りました・・・東本願寺で降りてからの撮影です・・・
乗車中にすれ違う車両を撮って観ました・・・ラッピング車両です・・・
8500形です・・・やはり結構雪が多いですよね・・・札幌としては珍しいのかな?
こちらも目玉が可愛い、ラッピング車両です・・・
市電の車両はもっと種類もあるので、また撮りに来ましょうねぇ~















