新年もあれよあれよと言う間に、半月経ってしまいました・・・昨年末からの、体調不良は、風邪なのか、アレルギ-なのか良く判らず、鼻がヅルヅルと・・・・です、その影響で咳も止まらず、なんとなくだるくて・・・・細かい作業もやる気が出なくて、困っています・・・
さて、先週大井川鐡道の後は浜松へ出て、翌日遠州鉄道で、天竜浜名湖鉄道線へと言うル-トに・・・この第一通り駅は、始発駅新浜松の次の駅で、浜松市内の繁華街にある駅です
近代化された高架にある駅です・・・ここで、遠州鉄道と天竜浜名湖鉄道の共通一日乗車券を購入しました・・
早朝と深夜を除いて、12分ヘッドという、単線路線としては、高密度なダイヤです
1000形のモハ1000+クハ1500の2連がやってきました・・・
おおきな1枚窓もお洒落ですね・・・乗務員さんの制帽は、ヨ-ロッパ調です・・・
この遠州鉄道は、新浜松から西鹿島間の17.8kmを全線単線で、全18駅となっています
こちらは、2000形で、先の1000形の発展形になりますが、外観はほとんど変わらずに、機能の向上を図っています・・・外観上の変化は、パンタグラフがシングルア-ムとなっています
こちらも2000形です、この遠州鉄道の特徴と言えば、地方の中小私鉄でありながら、30形を導入したころから、全車両を大手私鉄のお下がりでなく、自社発注車で統一しているところで、全て日本車両製造製となってます・・・路線も、新浜松から上島までの約4.5kmを高架化としており、全体にあか抜けた、素敵な地方鉄道線です・・・この遠州鉄道さんはバス路線も含め、色々な業態をグル-プとして形成しており、収益率の良い優良企業となっているようです・・・
西ヶ崎駅付近の地上路線部です・・・ここは、運輸事務所があり、車両(電車)の配置は、ありませんが、保線や乗務員の管理を行っているようです・・・
この車両の赤は、スパニッシュレッドという色だそうで、それにホワイトのラインが新鮮で、車両のデザインも含め、スイスの登山鉄道の雰囲気があります・・・
ここ、西ヶ崎駅前には、数棟の遠鉄マンションが建っていました・・・鉄道そしてそこから派生する路線バス、沿線の開発と商売上手なんでしょうね・・・
沿線は、住宅街が続いており、密度の高いダイヤと相まって、利用者も多いのだろうと予想されます・・・・
今回、なんと初めてこの遠州鉄道に乗りましたが、色々な面で、ファンになりました・・・
次回は、遠州鉄道の古豪ED28形です・・・












