先月初めに、京都方面に取材旅行に行った際の撮影です・・・・
素晴らしい橋梁と風景ですね・・・
この由良川橋梁は、大正13年に竣工した全長552m・25ピア・26スパンの長大ガ-タ-橋です
旧国鉄宮津線から今は、北近畿タンゴ鉄道宮津線ですが、こり風光明媚な位置づけに変わりはありません・・・
ピアは石積み風のコンクリ-ト製の様です・・・
この辺りの造作は、ジオラマ制作の時に、非常に参考になりますねぇ~
塗装の仕様表にスパン(支間)表示があり、22.25mとなっています・・・
こちらは、上の撮影地の対岸からなのですが、なんとここに車で、行くには十数キロも走らなければなりませんでした・・・
この先に駅がありますので、場内信号機が見えます・・・
こちら側には、小さな船着き場があって、ご覧のとおり石張の築堤があるのですが、その材料がなんと御影石なんです・・・一般的には、安山岩を使用するのですが、この近辺では、御影石が多く採れるのかしら・・・
こちら側の方が歩廊の手摺が無い分スッキリしています・・・
上の由良川橋梁に刺激されて?制作したのが、このジオラマです・・・スパンは半分の約11mです・・・このジオラマの制作プロセスもご覧くださいね・・・
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