今年も、10月22~23日に、恒例の京急蒲田駅の大田区産業会館で開催される「日本鉄道模型ショウ」に出展させてもらいますので、その時の展示即売用のジオラマの制作に着手しました・・・なんたって、もう2ケ月も無いのです・・・たいへんだ~まあ、毎年こんなことを繰り返しています・・・で、土曜日に近所のDIYセンタ-で9mm厚シナベニヤの定尺1枚から各種寸法に
切断してもらいました・・ 結構な重さになります・・・それプラスいろいろな角材もです・・・
今回、構想の決まっているのは、5点だけで、それ以外は、制作しながら何か決めて行きましょう・・・とりあえずジオラマベ-スの組立です・・・
こちらは、すべてコンパネ材で、箱にしています・・・
すべて、木工用ボンドでの接着です・・・以前大阪のモデラ-さんと話をしているときに、エポキシや瞬着を使っても「のり付けでんねん」と言っていた面白さを思い出しました・・・なんだかすぐに取れちゃいそうな表現ですよね・・・
上面には、5mm角の檜棒を接着して、アクリルケ-スの枠とします・・・
こちらは、コンパネの周囲に12mmの木製アングルを付けるタイプです・・・
コ-ナ-を45度にカットして綺麗に接着していきます・・・
そして、下側には12mmの檜角材を接着します・・・
こちらは、やはり12mmの檜アングル材を周囲に取り付けたもので、小型と言っても大きい方は400mm*300mmあります・・・
下側は、OJ用のディスプレイレ-ル用のアガチス集成材の加工品で、上面ににはやはり、檜角材で枠を付けました・・・
組みあがったベ-スを、サンドペ-パ-で研磨してから、水性ニスのマホガニ-で塗装します・・・3~4回塗り重ねて、乾燥を待ちます・・・
ここに写っている以外に、900*250と言う大型が1台あるんです・・・
制作するのは、ディスプレイレ-ルを除いて、「北海道形給水塔と詰所のある風景・13mm仕様」「跨線橋のある駅の風景・12mm仕様」「場内・出発腕木式信号機のあるホ-ム端の風景・12mm・16.5mm仕様」「築堤とガ-タ-橋のある風景・16.5mm」となる予定です・・・
昨夜から、ストラクチャ-の制作に入りました・・・この先の忙しさが目に浮かびます・・・(泣)