さてさて、10月27日の発売当日にゲットし、速攻組立に着手した9600形の完成も大詰めに
なってきました・・・前回のプロセスはこちらです http://ameblo.jp/pinecone8712/entry-12095715905.html
で、空気作用管をどうするかだったのですが、チョットオ-バ-に綺麗に付けてみることに
しました・・・実機は数本チョロチョロと適当に引き回された感じで、こんなに整然と配管されて
いたのは少なかったかもです・・・
ウィスト・ジャパンのパ-ツは、小振りに出来ているので、1/87に使用しても違和感のない
パ-ツが沢山あります・・・・これにφ0.2の真鍮線を使いました・・・
で、こんな感じに・・・実機とは色々と違いがありますが、雰囲気第一で行くのが、僕の信条です
ほぼ仕上がった状態です・・・なかなか良い感じでしょ・・・
反対側です・・・おっと・・・オイルポンプが剥き出しです・・・箱に入れてあげなきゃ(笑)
発電機廻りの配管もこんな感じで・・・・結構見栄えがしますので、この程度で十分でしょ・・・
いや~40年以上前に北海道で観たキュ-ロクが、目の前に蘇った感じで、我ながらいい感じの
出来栄えに興奮しています・・・
今回は、あえてシ-ルドビ-ムは付けていません・・・・僕が初めて北海道に渡って、SLの撮影
を始めた、昭和43年8月には、本線牽引のキュ-ロクでもまだシ-ル-ドビ-ムが付いていな
いものもいましたからね~
裏側です・・・強度も確保しなきゃいけないので、ハンダはタップリと使っています・・・
バックプレ-トとキャブ床板は塗装後に接着剤で取付けるように指示がありますので、まだ
取り付けていません・・・
こちらがそのソフトメタル製のバックプレ-トですが、これに取付ける、逆転機ハンドルとスロッ
トルがキットでは、エッチング抜きの貧相なパ-ツでしたので、手持ちのロスト製を使用しました
きっと、キット価格を96に抑えるためなんでしょうね・・・
で、とりあえず、下回りと組み合わせてみます・・・ピッタリと納まりました・・・
下回りの動きは確認しているので、直ぐに塗装の準備に入ります・・・
次回は、いよいよ塗装工程です、そして総組立へと完成への道をまっしぐらです・・・