PINE CIONE PRODUCTSの
ホ-ムペ-ジです
先日お目にかけた、ア-トプロ製の新製品「コキ5500形」にフィニシュ
した、前期・後期形を角度を変えてご覧いただきましょう
台車はTR63Bです・・・
PCPフィニッシュ後の姿です・・・・
全体に彩度が落ちて、落ち着いた感じに見えるはずです・・・
こちらは後期形ですから、台車もTR216で、フレ-ム側板のスティフナ-
(垂直についたリブ部材)の本数もグット少なくなっています
で、こちらがフィニッシュ後です・・・
台車やカプラ-の色合いも変化しています
もう一両の後期形です・・・
コンテナはもっと汚しても良かったかもしれませんが、模型的な綺麗さも
少しは必要かと・・・
実際に昭和40年代前半の蒸気牽引の時代のものは煤煙でかなり黒っぽ
く見えたと記憶しています・・・
僕はこの前期形のTR63Bを履いたコキ5500形が好きですね
千歳線の旧線の勾配区間で、C58+D51に牽引されていた、コンテナ特急
が走り去って行く姿をいまでも思い出します・・・
それではその懐かしい写真を・・・
千歳線の旧線、西の里信号所付近を快走するコンテナ特急です・・・
たぶん東北本線の「北たから」の流れかと思います
本務機はD51ですが、前補機は苗穂区所属の戦後型C58です
煙の上がり具合でもわかるように、かなりのスピ-ドで力行しています
こちらは、室蘭本線の栗山付近の普通貨物列車ですが、編成中に何両
かのコキ5500形が見られます・・・
冷蔵車も目立ちますね・・・
こちらは千歳線の美々付近です・・・
D51重連のコンテナ特急です・・・かなりのスピ-ドでしょ・・・
拡大して観ていただくと判ると思いますが、コキ5500形はリブの多い
前期形のようです・・・
撮影時期は3枚とも昭和45年頃だと思います・・・