PINE CIONE PRODUCTSの
ホ-ムペ-ジです
韓国の仁川港での仕事の件でちょっと出かけていたのですが、実は
ちょうど同じ日から、モデル・ワムさんが新製品の検品に仁川近くの
工場に行くとのことで、合流させていただいて、工場見学をさせてい
ただくことに・・・
こんな機会はめったに無いでしょうから、ルンルン気分で仁川空港
から車で1時間ほどのところにある、SINAN MODELSさんへ・・・
ここは、モデル・ワムさんが現在も発売中のHOjの無害貨車シリ-ス゛
や、OJの貨車・客車等の製造をしています・・・
凄いですねえ~広々とした綺麗な作業場では、最終組み立てが・・・・
こちらには、トラ55000とトラ45000が並んでいます・・・第2回目のロット
になるんですねえ~
こちらは、長トラのトラ70000です・・先日、僕も購入してウェザリングを
してご覧にいれましたね~長トラはかっこいいですねえ~
第一回目と合わせて、かなりの数が作られているようで、ちょっと
ビックリです・・・・
それでも、貨車好きのモデラ-さんは人数も多いようで、また同一
機種を番号違いで全部購入される方も多いそうですから、すぐ売り
切れになる機種も多いとか・・・すごいですねえ~
特に長トラは大人気とか・・・これから製造されるトラ30000も予約が
すでに沢山入っているそうです・・・
一度創られると、再生産はまずないでしょうから、欲しい方は早めに
ゲットされたほうが良いかもです・・・
こちらはトラ55000の木造側板仕様です・・・
妻板のみが鋼板のプレスです・・・
で、こちらは同じくトラ55000ですが、全鋼製の側板になった仕様です
こっちのほうが僕は好きかな~
こちらは、45000と55000で、とても似通っていますが、何が違うのか
と比べてみました・・・まず、こうやって観ても側板の補強帯板に違い
が・・・
そして、車体幅の違いが・・・へえ~知りませんでした・・・
トラ45000の方が、模型にして約0.8mm程、幅が狭いんだそうです
僕も、一緒に検品を手伝いました・・・白い手袋をして・・・
チェック箇所はいろいろありますが、まずは左右でレタリングの違い
が無いか、塗装のダメ-ジが無いか等を中心に慎重に見ていきます
そして、仕上がった車両は箱詰めされていきます・・・
そして今回番号違いの各1両づつを大きなバゲィジ2個に詰めて、持ち
帰りました・・・
そして、こちらはお客さんの要望から用意された、トラのキット群です
各形式とも十数個という極少数の製造ですから、欲しい方はすぐに
お店に電話をしたほうがいいですよ~(僕もトラ70000を1台頼みました)
元々お客さんの希望個数+αしか無いんですからね~
今回、他の協力会社さんへも同行させてもらいましたので、差支えの
無い範囲で、ご紹介いたしますので、お楽しみに~
去年からジオラマ制作で、協力させていただいた本が「成美堂出版」
さんから発売されました・・・「書斎で愉しむ 鉄道模型ミニレイアウト」
です・・・ぜひごらんくださいね~