三菱鉱業の客車を創る Vol 1 | 幌歌内の気まぐれブログ

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PINE CIONE PRODUCTSの

ホ-ムペ-ジです にひひ 

http://pcp87.jp/top.html


昨年のことになりますが、美唄鉄道のEタンクの件で、かなり盛り上

がったことがあり、最終的には美唄機関庫のジオラマを創るぞ!!と

言うことで、とりあえず終わった件がありました・・・

http://ameblo.jp/pinecone8712/entry-11944055622.html


ということで、Eタンクのディティ-リングやキットの組み立て等々と

やることは沢山あるのですが、大事な客車も揃えなければなりません


数年前に、モデルワ-クスさんで、16番の「三菱客車」というペ-パ-

キットを製品化したおりに、少数ですがHOスケ-ルの同じキットを製品

化してくれまして、それをgetしていたのです・・・・


これが製品化された3形式の客車です・・・

北海道の三菱系の炭鉱鉄道で活躍していた3両で、3軸ボギ-を

履いたスハニ6型とナハフ1型は、現在も三菱大夕張鉄道の南大夕

張駅跡に保存されていますので、ご覧になった方も多いと思います


こちらが、3形式のボディ部のパ-ツです・・・すでに、レ-ザ-カット

された2枚の板が張り合わせた状態となっています・・・


そして、こちらが現在も大切に保存されている大夕張鉄道の3両の

客車で、後ろからナハフ1+オハ1+スハニ6となっています




それでは、スハニ6型から組み立て始めることにします・・・




こちらがパ-ツです、木製の屋根板と箱の中に見えるのは樹脂製の

床板材です・・・




手書きの懐かしい感じのする説明書です・・・




実物のスハニ6型ですが、元々は美唄鉄道で使用されていました

他にも美唄鉄道にはナハフ1型にそっくりな客車もいましたので

三菱系の炭鉱にいた客車ならどれでも、Eタンクに引かせても良さそう

ですね・・・


そしてこのスハニ6型の荷物ドアは位置が色々と変遷していて面白い

ですねえ~


続きますのでよろしくです・・・