PINE CIONE PRODUCTSの
ホ-ムペ-ジも宜しくです
またまた「ロクニ」のお話です・・・
先日、仕上げの終わった八雲工芸とPEMPのC622号機を並べて
みました・・・
左が約25年前のPEMP(松謙さんの「とれいん」の模型部門)が
発売したC622号機「ていね」(主灯と標識灯の2灯)時代を3つ目
(主灯・副灯・標識灯)に加工したものです、それ以外にコンプレ
ッサ-を形の良いものに交換しました・・・
そして、右がPEMPの動輪等のパ-ツを利用して八雲工芸から
製品化された「ニセコ」時代末期の2号機です・・・
手前が八雲製、奥がPEMP製です・・・
細部を観ると、まずデフのスワロ-エンジェルの形が違います
そしてボイラ-・キャブ屋根パ-ツが新規のようですし、パイピ
ング等のディティ-ルがグット精密になっています・・・
煙室扉のホッコリとした丸みの良さは、双方とも同じ感じです
ここの感じが、実物に似ているかどうかのかなり重要なポイ
ントになると思います・・・
八雲の製品のテンダ-台車も含めた下回りはほぼPEMPのパ-
ツを使っているようです・・・
新しい方は重油タンク周りのパイピングが精密になっています
HOjの世界のC62は、PEMP系と珊瑚の2種類が製品化されて
いますが、このPEMP系に軍配があがりますね・・
最近、机の引き出しを整理しましたら、こんなものが出できました
そうなんです!!昭和46年9月15日の「C622とニセコ号お別れ記念
急行券」さようならスワロ-・エンゼルです
札幌から100kmまでの急行券でなんと\100です・・
そして裏面には説明が・・・
ん!!書き込みがあります・・・
おお~その日の3重連の前々補機を務めた2号機の機関士と
機関助手のサインではありませんか・・・
そうでしたね~あのころの2号機の乗務員さんはスタ-でした
からね~ 機士・機助ともに阿部さんです・・・
あ~懐かしいな~私がまだ18歳でした・・・もう43年も前のこと
なんですねえ~