「ニセコ」編成をフィニッシュする Vol 12 | 幌歌内の気まぐれブログ

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PINE CIONE PRODUCTSの

ホ-ムペ-ジも宜しくです にひひ 

http://pcp87.jp/top.html


またまた「ロクニ」のお話です・・・

先日、仕上げの終わった八雲工芸とPEMPのC622号機を並べて

みました・・・


左が約25年前のPEMP(松謙さんの「とれいん」の模型部門)が

発売したC622号機「ていね」(主灯と標識灯の2灯)時代を3つ目

(主灯・副灯・標識灯)に加工したものです、それ以外にコンプレ

ッサ-を形の良いものに交換しました・・・

そして、右がPEMPの動輪等のパ-ツを利用して八雲工芸から

製品化された「ニセコ」時代末期の2号機です・・・



手前が八雲製、奥がPEMP製です・・・

細部を観ると、まずデフのスワロ-エンジェルの形が違います

そしてボイラ-・キャブ屋根パ-ツが新規のようですし、パイピ

ング等のディティ-ルがグット精密になっています・・・


煙室扉のホッコリとした丸みの良さは、双方とも同じ感じです

ここの感じが、実物に似ているかどうかのかなり重要なポイ

ントになると思います・・・


八雲の製品のテンダ-台車も含めた下回りはほぼPEMPのパ-

ツを使っているようです・・・


新しい方は重油タンク周りのパイピングが精密になっています

HOjの世界のC62は、PEMP系と珊瑚の2種類が製品化されて

いますが、このPEMP系に軍配があがりますね・・


最近、机の引き出しを整理しましたら、こんなものが出できました

そうなんです!!昭和46年9月15日の「C622とニセコ号お別れ記念

急行券」さようならスワロ-・エンゼルです

札幌から100kmまでの急行券でなんと\100です・・


そして裏面には説明が・・・

ん!!書き込みがあります・・・


おお~その日の3重連の前々補機を務めた2号機の機関士と

機関助手のサインではありませんか・・・

そうでしたね~あのころの2号機の乗務員さんはスタ-でした

からね~  機士・機助ともに阿部さんです・・・

あ~懐かしいな~私がまだ18歳でした・・・もう43年も前のこと

なんですねえ~