続々・海上コンテナ荷役機械のお話 | 幌歌内の気まぐれブログ

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前回は、コンテナヤ-ドで働くトランステナ-のお話でしたね

http://ameblo.jp/pinecone8712/entry-11796508235.html


今回は、基本中の基本、船舶にコンテナを積卸するガントリ-

クレ-ンから、背後地までの一連の動きをご覧にいれましょう

ねえ~


ここは南本牧ふ頭のMC-1バ-スです・・・

門形の大きなものが、ガントリ-クレ-ン/コンテナクレ-ンです


レ-ル上を走行して位置決めを行います・・・

ちょうど、内航のコンテナ船からコンテナを降ろしています・・・




このガントリ-クレ-ンはご覧の通り、超大型で「港のキリン」と

も呼ばれています・・・


船上の40ftコンテナを掴んだところです・・・コンテナ上部の四隅

のちいさなロックで吊っている状態です・・・



そして、吊り上げて・・・・


構内専用のトレ-ラ-に積み込みます・・・


そして前回お話した、トランステナ-でヤ-ドに仮置します・・・


ヤ-ドには20ft・40ftのコンテナが沢山積まれています・・・


先ほどコンテナを荷卸していた、船にここで積み込みもして

満載状態で出航していくコンテナ船です・・・


積み込んだコンテナは全て40ftのMAERSKのものです・・・


このコンテナ船は、内航船で近隣の港に小運搬するようです・・・


3回に渡って、海上コンテナの荷役機械のお話をさせてもらいま

したが、いかがだったでしょうか?コンテナの輸送はこのような

航送コンテナを鉄道輸送と一体化して効率よく輸送するように

なってきましたので、興味はつきないですねえ~