PINE CIONE PRODUCTSホ-ムペ-ジ
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も宜しくです
千歳から追分・由仁経由で夕張に向かって走って
行くと、道路沿いに旧夕張鉄道の「新二股」駅舎
が残っています・・・ここは角田炭鉱への支線の分
岐駅でまさしく路線が二股になっていました
近くにあったバス停です・・・夕鉄バスが1時間
に1本程度、中央バスの札幌行きが日に3本
です・・・
たぶん右側の道路部分が昔の線路敷ではない
かと思います・・・
1975年4月に廃止されましたからもう既に36年
という月日が経ったわけですがずいぶんとシッカ
リした感じの建物として残っていますね・・・
夕張鉄道は当時かなり優良な鉄道(炭鉱)でした
から、建物も良いものを造っていたんだと思います
新二股の次が錦沢・鹿ノ谷とつづきそして終着
の夕張本町となります・・・
これは鹿ノ谷の夕張鉄道の一大車両基地だった
場所にに残っている機関庫です・・・
2線ですが長さがとても長いのです・・・木造モ
ルタル造の大きな建物です・・・・
13年前に訪れた時は「夕張工芸」という会社が
使用していましたが、今は空き家のようです
こちらは上の建物の右となりにある同じく木造
の機関庫です・・・後ろの方の屋根が朽ち落ち
ています・・・13年前と比べて周りの草木が大
きく成長していてかなり感じが違っています
この2棟の間を本線が走っていました
木造機関庫を夕張本町側から観たところです
13年前の写真と比べて観ると面白いと思うの
で今度載せてみたいと思います
次回も夕鉄ネタになります・・・