日本の鉄道風景「ロ-カル線の駅」 | 幌歌内の気まぐれブログ

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鐡道やその他の乗り物の模型・実物、美味いもん等について
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久しぶりに、ジオラマをお目にかけますね・・・

鉄道施設の中でも「駅」は最も一般の人々の

目に触れることが多くまた、実際に利用される

身近な施設ですね・・・


そんな訳で、駅のジオラマは人気もあり、各種の

駅ジオラを制作してきましたが、今回お目にかけ

るのは、ロ-カル線のコンパクトなものです・・・

と言っても、ジオラマにして再現するとかなりの

大きさとなってしまいます・・・

このジオラマでも幅330長さ880アクリルケ-ス

の高さで250となり、一般家庭では飾る場所に

困る大きさかもしれません・・・


駅舎はクラシックストリ-の1号駅舎のキットを

組んだものですが、このキット非常に精密かつ

組みやすく作られており、ストレス無しに完成

させることが出来ます

ホ-ムの石積みは紙粘土で原型をつくり、それ

を元形にしてレジンで複製したものです

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線路は当工房のスタンダ-ドで、木製枕木に

レイルクラフト製のウェザ-ドレイル#55をハンド

スパイクしたもので、国鉄の狭軌間をうまく表現

出来ていると思っています

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PEMP製キットを組立たキハ12を置いてみました

クリ-ムとオレンジのツ-トンカラ-がなかなか

映えていいですねえ~

フィギュアの効果も大変大きなもので、このジオラ

マでも約30体以上配置していますが、まだ足りな

いかもです・・・

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そうそうこのジオラマには、小型のコントロ-ル

ユニットが内蔵されていて、2線の線路で車両の

運転が出来ますし、駅舎内には照明も点きます

たった80cm程度の長さですが、車両が走行出来

るのは非常に魅力的です・・・

そんな訳で、最近のある程度の大きさのジオラマ

では、運転と照明は必須条件となっています