先日、三岐鉄道三岐線(1067mm)と北勢線(762mm)など
を見に行ってきました・・そして、近鉄名古屋線の桑名駅
(北勢線の分岐駅)近くに、なんと3種類の軌間を一度に渡
れる踏切があると言うことで、早速見に行ってきました
これは超珍しいことで、日本でもここだけです・・・
世界的にはどうなのか判りませんが・・・・
そうですね、まず軌間(線路幅・ゲ-ジ)の説明をしておきま
すね鉄ファンにはいまさらと言われてしまいますが(笑)
一般の方々も覗いてくれるかもしれませんからね!!
JRの在来線は1067mmで、日本ではこれが標準的ですね
新幹線や一部の私鉄で関東では京急や関西では近鉄が
1435mmです、そして三岐鉄道の北勢線は762mmととても
とても狭くなっていて、これをナロ-と呼んでいますが、世界
的にはJRの1067mmもナロ-になります、これは1435mm
を世界の標準軌としているためです
手前には、写っていませんが762mmの北勢線の線路があります
JR関西本線(1067mm)と後ろに近鉄名古屋線(1435mm)の車両
が並走しています
近鉄名古屋線(1435mm)の線路です・・広く見えますよね
手前から三岐鉄道北勢線(762mm)JR関西本線(1067mm)
一番奥が近鉄名古屋線(1435mm)です
近鉄側からです
JR関西本線(1067mm)と後ろに三岐鉄道線北勢線(762mm)の車両
が並走しています
三岐鉄道線北勢線(762mm)の線路です・・狭いでしょ
JR関西本線(1067mm)の線路です・・一般的な幅です
比べてもらえると判りますかねえ?