4月26日、社会保障審議会介護保険給付費分科会が開かれ、次期介護報酬改定に議論が開始した。まず、指摘事項などがあげられ、夏ころまでに順次検討が進んでいく予定だ。

 

・介護支援専門員による利用者のアセスメント様式の統一

・通所リハや通所介護、認知症対応型通所介護等の共通のサービスの評価サービス提供。

小規模多機能型居宅介護等の地域密着型サ-ビスでは、量を増やす観点 ・機能強化・効率化を図る

・介護ロボットやICT化活用する事業所の評価

・療養病床や老人保健施設以外の新たな施設類型

 

こうした論点と合わせて、処遇改善加算等の課題も月2回ペ-スで検討が進む。