先日、介護支援専門員会で研修を行いました。

「私たちはなぜ地域に目を向ける必用があるのか」というテ-マで同志社大学社会学部空閑教授を講師に招いての3時間でした。

総合事業が始まるにあたっては、軽度者の給付制限がとかく目に行きがちですが、ケアマネジメントする側にどんな視点が必用なのかをあらためて学びあいました。

 

この場合の「地域」とは、単に空間ということでなく、生活が根ざしたもの、近隣との交流、その人の歴史や思いが詰まったもの。地縁や血縁がなくなってきたなかで、どのように支援を行っていくことが重要なのか。ケアマネジャ-自身の経験交流含めてとても良い研修になりました。