靴屋の努力 | 大阪の古本屋【パインブックス】

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本の価値と需要性を最大限に考慮して買い取り価格を決めています。ご不要になった本も必ず必要とする人がいます。捨ててしまうのはもったいない。大手買取会社では古すぎて価格が付かない本も当店では高値で買い取れる可能性があります。ぜひ、その本をお売りください。

1月が終わり2月になった。
何かをしなければと思い、今ブログを書いている。
1月は売れない月だと思い込んでいたが、頑張った
おかげで1月としては過去最高の結果となった。
支出も多かったので果たしてこのキャッシュフローは
正しいのか検証する必要がある。それでもいい結果に
なったのは気持ちのいいことだ。

子供たちが食事のときに質問してきた。
「おとぎ話で一番好きなの何?」
子供たちを一人の人格として向かい合う姿勢を
親になってから信条にしている僕としてはどんなくだらない
質問にも正面から答える努力をしている。

僕は「小人と靴屋が好きやなあ。」と答えた。

こびとのくつや/金の星社
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貧しくなって靴一足分の皮しかなくなり、それを型に切って
寝たら、その間に小人が靴に仕上げてその素晴らしい出来に
すごく高く売れました。

それで二足分の皮を買って、それを型に切って寝たら
また小人が靴に仕上げ高く売れました。

二足が四足、四足が八足・・・・
靴屋は大金持ちになりました。

幼心にこの”他力本願”にあこがれた。
しかし、実社会では人様の助言や助けで商いが順調に
なることはあるが、他人がどうこうして商いがうまくいく
ことはないことを知った。

また、人様の助けは自分の頑張りがあってこそ
であって、頑張りがなければ手は差し伸べられないことが
多い。

きっと、靴屋さんも毎日努力していたのだと思う。
だから小人が助けてくれたのではないだろうか。
しかし、こうも思う。だんだん貧乏になったのは努力の
方向が違ったのではないだろうか。

実社会でも努力の方向が明らかに違う人は多い。
果たして、僕の努力の方向は正しいのだろうか。
その答えはもう少し先で待っている。