感じのいいお店 | 大阪の古本屋【パインブックス】

大阪の古本屋【パインブックス】

本の価値と需要性を最大限に考慮して買い取り価格を決めています。ご不要になった本も必ず必要とする人がいます。捨ててしまうのはもったいない。大手買取会社では古すぎて価格が付かない本も当店では高値で買い取れる可能性があります。ぜひ、その本をお売りください。

だいぶ前に故障したパソコンを大阪市内で
システムの会社を立ち上げている兄に預けていた。
そのパソコンが直ったというので昨日、兄の会社に
立ち寄った。

大阪に住んでいるのに大阪市は人が多くて
苦手だ。おおよそ商売人としてはダメな思考だが
自然と静寂を深く愛する僕には大阪市は刺激が
強すぎる。

兄が「お茶しに行こう。」というので近くに最近出来た
という喫茶店に行った。1分も歩くか歩かないかの
ところに小さな喫茶店があった。

入り口の佇まいが感じのいい焦げ茶色のドアに
ステンドグラスがはめ込んであってなにか懐かしい
雰囲気を醸し出している。

入ってみるとテーブル4つにカウンター5席という
小さなお店だった。内装も店長のこだわりを感じる
店構えで、窓はすべて感じのいいステンドグラスだった。

すぐに僕は店長さんに「めっちゃ感じいいですね」と
いうと店長は嬉しそうに「ありがとうございます」と
言った。

骨董が好きな店長は内装をできるだけ自分で仕上げた
そうだ。ぼくはサグラダファミリアのように遅々として進まない
自分の店とは大違いだと感心した。

見るもの見るものぼくには楽しかった。
ステンドグラスは大好きだ。
ステンドグラスの電笠の照明もかわいい。

水屋も骨董店から買ったようだ。
いいものだった。
それを自分でステンドグラスを嵌めこんだそうだ。

僕の店にも古いガラスなどが入ってくる。
そんなガラスが入ってきたら彼女にステンドグラスを
依頼したい。

店にある家具なども工夫次第でいい感じになるのではないか。
この喫茶店にはいい勉強をさせてもらった。

大阪市に行くことはあまりないが時間を見つけて
また行ってみよう。
店を出た僕は雑踏の中のオアシスを見つけた気分になった。