実に不安定な世の中 | 大阪の古本屋【パインブックス】

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本の価値と需要性を最大限に考慮して買い取り価格を決めています。ご不要になった本も必ず必要とする人がいます。捨ててしまうのはもったいない。大手買取会社では古すぎて価格が付かない本も当店では高値で買い取れる可能性があります。ぜひ、その本をお売りください。

最初に断っておかないといけないのは
不安定なのは”世の中”ではなく”わたし”だと
いうことです。

数千冊の在庫がある私は、価格の見直しを
価格改定ソフトに委ねております。
そのソフトが、Amazonのシステム障害によって
昨日から今朝にかけて使えない事態となりました。


昨日の売り上げは、価格改定ソフトが動いていた
一昨日を反映していい方でしたが、今日の売り上げは
お小遣い程度しか入っておりません。

フーテンの寅さんが
「テキヤ殺すにゃ刃物はいらぬ雨の三日も降ればいい」
と言っておりましたが、ネット古書店を殺すには
システム障害の三日もあればいいということになります。

流石に3日では死にませんけどね。


そんなことを考えていると、私は実に不安定な位置で
お商売をしているのだと気づかされました。

インターネット全盛の世の中で、そこを疑うと何も
できなくなるのですが、そこに何らかの障害が起こると
たちまち、私の商売は立ち行かなくなります。

Amazonさんが、「日本でやるのやーんぴっ。」なんて
ことを言われると、本当に大変なことになります。

そういう意味では、実に不安定であります。


世の中便利になりました。
スイッチを押すと電気がついて明るくなります。
コックをひねると火が付きます。
蛇口からは水が出ます。

これらのライフラインが止まるとたちまち
生活ができなくなります。

そういう意味では、実に不安定な世の中
なのでしょう。


当たり前のものが当たり前でなくなることがあるのは
過去の歴史が証明しております。


骨太の”わたし”を目指したいものです。