2017/5/2:
AM5:00、未明の暗い山中、川辺に独りひっそりと佇んでいた。
山国川上流部の某支流、その源流域と言える程奥まった場所である。車で川辺の近くまで来られる比較的人里近い場所ではあるが当然携帯は圏外。ちょっとクレイジーかな?😅
まあ渓流釣りなら至って普通だ...
実は前回探索時の脱渓ポイント近くに大事な道具(活かしビク)を置き忘れた。道具が惜しいというよりもむしろ川辺にゴミとして残るのが嫌でどうにも気になって仕方無かった💧
それで夜明け前からこっそり回収しに来たのだ。
とはいえ折角ここまで来た以上は一応釣りもする🙄ただし他の人があとから来るかもしれないので、あまり場所を荒らさない様に一つの場所で一瞬だけだ☝️
そしてその場所での未明から夜明けに移る一瞬の釣りで、久々の24cm強がグググッと一発で来たのであった。一撃必殺である。良く引いたし、この支流では良いサイズの1匹だ👍💕やっぱり良型、いるんだね😉
普段は必ず夜明け後に下流から釣り上がるので、良いポイントに辿り着く頃は日が昇ってしまっている。今回ようやく朝マヅメの有効性を身をもって実感した。これが今回のもう一つの目的だったのだ😙
その後直ぐに道具を忘れたポイントに向かったが、道具は既に無かった。多分誰がが拾ってくれたのだろう。まあ、置き去りのゴミにならずに良かったね😌
安心して車に戻った。これでこの日の任務は完了したのだが...
早朝の任務は完了した。
午後には腰の専門病院への紹介状を掛かりつけの町医者に取りに行かねばならないのだが、まだ6時半時にもなっていない。
で、12時くらいまでならやれる、と別の支流で新規区間開拓を開始してしまった😑
が、夜明け前は気づいていなかったのだが川を良く見るとかなり減水している。というかほぼ夏の渇水状態だ💦確かに最近雨が降っていないが、3日前はここまで酷くは無かった...💧遡行しても水位減で流れが淀んで底が見える場所ばかりだ。うーん、これは萌えない😵
それでもしばらく遡行を継続すると、水量も若干回復してきて美しい場所もちらほら出てきた。上に行くほど様相は良くなって行く様だ💕水量が良ければ抜群に萌えたに違いない🤤
流れが淀んでいる場所が多くて釣りも厳しいかと思ったが、白泡混じりの流れがあり比較的酸素濃度高そうなここぞというポイントでは釣れた。どれも19〜20cm程度とまあまあだ👍
一度かなり良いサイズが掛かったが、バラしてしまった。なかなか竿が持ち上がらない程強い引きで、一瞬見えた魚体は少なくとも泣尺くらいはあったと思う。無念...😭
私は小物をできる限り殺生したく無いので、基本的に針のカエシを潰している。しかしこういう時はカエシを潰していなければ、と思ってしまうのも正直なところだ😑
まあいずれにせよこの区間、水量さえあれば釣りにももっと抜群であるに違いない🤤
結局無心に川通しに遡行して、気がつけば12時を過ぎていた💦慌てて川から脱出して、病院に向かったのであった🚗💨
釣果、19〜24.5cm、5匹。今回は全てキープさせて頂いだ🙇
良型も逃しているので、水量が増えたタイミングでまた行かねばなるまい。良い五月雨を期待している☔️