先日 お腹が痛くてどうしようもなくて
ウンウン唸るほどの体調の時
マイクロブレーディングのタッチアップの依頼が。。。
ううう〜。
まあ 無理だろうな。座っていられないし 買い物さえ行けないんだから。
なので、仕方なく
丁重にお断りし、延期していただきました。
そしたらなんと
世にも美しい
言葉遣いの 、そして優しい心遣いのメールが返ってきましたよ。
このメールを読んで
ああ なんて日本語は美しいんだろう。
ご本人も品のある方でしたが
文章が 美しい。
いろんな言葉遣いや、流行り言葉が蔓延る中、
感動してしまう文章!
こんなお手紙を書ける人は 中身まで美しく思えてしまいます。
特にこの方は
年配というわけでもなく
きっと
きちんとした躾を受けて育ってきた方なのだなあと。
さらりと上品。
そして シドニー在住。
私は 言葉の順番が狂う ことなどしょっちゅう。ルー語になることもたくさんあります。(直すともっとおかしな古風な日本語に)
日本語を美しく話す。書く。というのは
素敵だなあと思いました。
こういう人はきっと
お箸の持ち方も美しいのでは ないかしら。
食べ方が綺麗な人。
背筋が伸びていて、流れるような動きです。
動作 仕草や言葉から滲み出る美しさって
そんなにすぐ身につくものではないからこそ 素敵と思うのです。
表現というのは 人それぞれですが、
私は最近 気をつけて話すようにしています。
悲しいかな 生活は
ほぼ英語。
でもだからこそ
大切にしたいなと思うのかもしれませんね。