担任の先生について、続きます。
相性みたいなもので、いい悪いというより合う合わないの話です。
宿題チェック
娘の担任は、漢字ドリルや計算ドリル、音読のような宿題を、あんまりしっかり見ないようなのです。
計算ドリルは親が丸付けをしますが、×になったまま、直してないところなども、なんもコメントなくスルーで、「がんばりました!」のスタンプひとつ
漢字ドリルは、先生がみてくださいますが、間違っていてもマスをぬかしていても、なんのコメントもなく二重丸。
あれ?こんなかんじ?
音読に至っては、しなくてもいいのだそう。これ、信じられなくて確認してしまいましたよ。そしたら、学校で読んでいるから家庭では読まなくていいですとのこと。
あ、そ…そうなんすか。ショック私は音読大好きなのです。
ちなみに連絡帳のチェックもされません
これまでが恵まれていたのか
過去2年を懐かしく思い出します。
娘のこれまでの担任は、計算の×の直していないところがあれば、「直しをやって!」と書いてくれたな。
漢字は止めはね払いがあるから、漢字ドリルは先生が丸付けしてくれたものです。
一クラス30人分の宿題をチェックするなんて、どれだけの労力だろうと、ありがたさに頭が自然と下がるようでした。
子どもたちが文字を覚え、計算を覚えていくのに、この、大人の目と手、つまりは愛情がとても大事だということを、子どもたちの小学校生活でつくづくと学んだことでした。
取りこぼされていく
今年の娘の担任はというと、前述のように、どうやら宿題に重きを置いていない。先生も大変だろうし、宿題は家庭でみるのが筋、という考え方なのかもしれませんね。。。
教員はサービス業じゃない、という考え方も理解せねばならない時代です。ただこういう先生の場合、娘のような、親の目が行き届かない子や、手がかかるタイプの子どもは、取りこぼされていくのでしょう。
幸い私は、最繁忙期さえ過ぎれば、多少なりとも子どもに目を配ることができるようになりますし、一人目の子どもではなく経験もあるので、それなりに対処しようとは思うけれど。
まあ、いまいちとしか言いようがない、というのが今年の担任の先生(のやり方)と娘との相性なのでした。
もうちょっとだけ続きます。