最近息子がハマってる
ルービックキューブ
難しくて眠くなる!
といいながらハマって
毎日やってます
先日残業をした帰り道のこと。
塾帰りの息子と同じ塾の仲間たちと、同じ電車に乗り合わせました。
4人、頭を集めてクロスワードをしてる。
わぁっと笑ったりお互いを小突きあったり。なんとも楽しそう
ひとりは、うちの子と同じ小学校の子でAくん
もうひとりは、よく息子に塾前に、「何時の電車に乗る?」と電話で聞いてくるHくん
あとひとりがわからない…
そうこうするうちに、うちの最寄り駅に着くと、三人は電車を降り、車内のHくんにじゃあな!と手を振る。Hくんのおうちは、電車でもっと乗った先なのです。
私の知らない一人は、乗り越してきたらしく、反対のホームに移り、来た道を戻る電車を待つといいます。
楽しくて一緒にここまで乗ってきちゃった、とその子。聞けば、息子塾の校舎不動の一位のKくんらしい。
戻る電車が到着するのを息子と一緒に待って、Kくんを見送り、やっと改札を出て家への帰途につきました。
家までの道を歩きながら息子が、
あー楽しかった。Kくんはやっぱよく言葉を知っているよ。おれ結構負ける。
などとほんと嬉しそう。
時はすでに20時半を回っています。
こんな時間まで、塾通いするなんてかわいそう、と思われることもあると思うのですが、私の見る限り、中学受験の子どもたちは結構楽しそうです。
勉強が、というよりも、仲間と過ごす感じが、競い合って、勝ったり負けたりしながら過ごすのが、楽しいんだろうな。
スポーツときっと変わらない。
ゲームを競っているときとも、あんまり変わらないかもしれない。
というわけで、息子は、他校のHくんやKくんにも下の名前で親し気に呼ばれて、すっかり塾が居場所のひとつになり、楽しんでいるようです。
学校のクラスがぜんぜんダメでも…
息子があんまり困らない理由の一つは、息子には学校以外の居場所がしっかりとあるからなのでしょう。
ちなみに、とおーくとおーーく成績が及ばないKくんを、ひそかにライバル視している息子
小テストやなにかでピンポイントで勝てるとそれはもう嬉しそう
いいねえ。楽しそうで