戦後79年。
長いかな、短いかな。
平和を、幸運と平和への努力を思うとき、79年は長い。
でもわたしも45年以上生きてきたら、子ども時代とは時間の感覚が変わって、戦争ってそんなに昔でもないなって最近思う。
少し前に、アマプラで、映画『ゴジラ1.0』を観た。
冒頭で、神木隆之介くんが、特攻せず逃げて終戦を迎えるのね。私はあんまり特撮が好きじゃないから、流し見しながら考えていた。全然映画の本質と関係ないんだけど、若者が特攻に、死にに行かされたのは、そんな昔じゃないんだな。神木隆之介くんが演じていたからかもしれない。私からみてとても若い子が。特攻に行くのから逃げる役。
そりゃ逃げたいよね。それが普通だわ。死にに行けと、言う方がおかしいんだ。
79年前って、私が生まれる30年ちょっと前。
そんな大昔じゃない。
私が生まれるたった30年ちょっと前に、政府が、たくさんの若者に、死にに行けって命令したんだな。もう敗けが見えているような局面で。
そんで本人にも親にも、断る権利はなかったんだよな…。
いや、すごいことよなあ、死にに行け、片道の燃料積んで、敵に突っ込んで死んでこいって命令。そもそも敵って誰の?なんで敵?っていう。
平和って有難いものだと思う。
過去と今の犠牲を悼み、世界の平和を祈る1日でした。
◎息子が熱心に読んでいた、戦争は、始めるのより終わらせるほうが難しい、という記事。ほんとそれ、だ。

