こんにちは。

 

もう、10年くらい前に読んだ新聞記事で、切り抜きが出てこなくてうろ覚えなんですが、印象に残っていた言葉があります。

 

「自分のしていることが正しいと信じていたから、批判なんて気にならなかった」

 

というような言葉。

 

「こうのとりのゆりかご」の開設から関わった、熊本の慈恵病院看護部長(当時)さんの言葉です。

 

「こうのとりのゆりかご」は、日本で唯一、匿名で赤ちゃんを預けることができる施設で、「赤ちゃんポスト」として知られています。

 

この取り組みを始めた当時、「育児放棄を助長する」という批判はとても大きかったそうですが、議論している間にも、子どもを育てる困難を一人で抱える母親、命の危機に瀕している子どもがいるかもしれないから、とにかく批判は受け止めつつ、行動に移すことにためらいはなかった、という記事でした。

 

先日ニュースになった、3歳の女の子が放置されて亡くなった事件。

 

同じ年の子どもがいるので、非常に辛く聞きました。

餓死なんて。

この日本で。

暑さのなか、三歳の子が一人きりで。

 

 

あの事件は、親が悪い。

子どもには何の罪もないのに。

 

でもなんでしょうね。

あの母親も悲しい。

 

鬼畜なのかな。

孤独だったのかな。

 

育てられないなら、「こうのとりのゆりかご」に預けたらよかったのに。

でもきっと知らなかっただろうな。

孤立して情報のない若い母親。

 

ただただ、悲しい事件でした。

 

虐待した親を責めても子は戻らないから、子どもを、虐待する親から守ることが優先ですね。

おせっかいと言われても、気になることがあったら、児相に通報。

それがお互いを守るから。

正しい行動と信じて。

孤立しているお母さんたちを守る仕組みも必要ですね。