続きです。
上の子の育休が明けて、仕事に復帰してからは、たまには仕事帰りにご飯行こうよー!と誘われて会うようになりました。
子どもができる前ほどは付き合えず、四半期に一度程度。
Pineの都合のいい場所でいいよ。
私はどうせ暇だからどこでも行くよ!
場所を決めてくれたらお店は私が予約しとくよ!
と言ってくれて、独身時代によく遊んだ町ではなくて、私の通勤に便利なターミナル駅で待ち合わせるようになりました。
だけど彼女が毎回毎回、遅刻してくる。
私はイライラしながら待ち合わせの駅で考えるわけです。
学生時代の私たちはいい加減な二人で、お互い時間にルーズだった。
お互い遅刻して、大体同じ時間に着いたりして、私たち相性いいよねと笑いあうこともあった。
でも、就職して、私にとって「時間を守る」ということはとっても大事な意味を持つようになった。
子どもを産んでからは、時間が読めなくなって、早めに行動するようになった。
変わったのは私の方で、彼女は、悪気があって遅れてきているわけじゃない。
15分くらい遅れてやってきた彼女に、あんまり嬉しそうな顔ができないでいると「仕事と育児の両立って大変そうだねー、なんか疲れてるように見えるよ」なんて言われてしまう。
そういうことじゃないんだけどな…。
違和感。
彼女が決めてくれたお店に行こうと歩き出すと、あれ?どう行くんだろう?って迷いだして、また時間がかかって。
以前なら、あちこち迷いながら町を歩くのも好きだったけど、もう時間の無駄に思えてなんだかじりじりとしてしまう。
あれー?方向音痴って治らないねとケラケラ笑う彼女を見ていて。
違和感。
お店に着いて話をしていてももう楽しくなくて、考えるのは、早く帰りたいということばかり。
「疲れてるね」
「もっと自分を大事にしないと!」
「でも偉いよー、仕事も育児もなんて私は無理」
そりゃそうだろうね、私もあなたには無理だと思うよと心の中で思わずつぶやいてしまって、罪悪感と、気づきたくない嫌悪感。
どうしようもなく気持ちが冷えて行ってしまいました。
変わったのは私だ。
余裕がなくて、疲れていて、イライラしてる。
そう思ってみても、また会おうねと言われて、自分から予定を空けて彼女と会うための時間を作ろうとは、もう思えなくなっていった。
長々してきましたが、ごめんなさい、続きます。
◎田んぼで稲を見る娘。自然の緑って美しく、ジメジメした季節ですがさわやかです。

