こんにちはチョキ

先日書いた、妊娠を望んでいる一方、正社員も目指している、年若い派遣さんの事、その後の話です。
 
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仮に沢村さんとしましょう。

あの日、会社の小さな会議室で、二人で涙ぐみながら話してしまったせいで、急に気持ちの距離が近づきました。

まだちょっと話したいねとなって、あのあと一緒にランチに出ました。
 
 
私のいる会社では、派遣さんと契約をするとき、基本的には経験を重視するのですが、彼女は業務に必要なスキルが高かったので、業界・職種未経験でうちの会社で働きだしました。

うちの会社の現場は厳しいので、正直なところうまくやれるかなと心配もしていたのですが、スタートからまもなく1年。

もともとの頭の良さもあり、仕事を覚えるのも早く、現場からは、沢村さんの誠実な人物はもちろん、正確確実な仕事ぶりが高く評価されています。

沢村さんのいうことには、この1年で面白さが分かったから、この仕事のプロになりたいと思っていますとのこと。
 
「じゃ、うちで社員にならない?とりあえず試験だけでも受けてみてよ!」
 
と言える立場ならどれだけいいだろう、と思いながら聞いていました。
 
私の勤めている会社は、派遣社員からの正社員登用はしていません。

これまでも、なんとか直接雇用をと思う人がいても「そういう決まりだから不可」と言われてきました。

できる人だから、信頼できるからと食い下がっても、「だーかーらー、決まりなの。一律、平等に、どのひとも社員化はしないの、そういう決まり」と。
 
でも、今の私のモットーは、「理由のわからない決まりには従わない」。
 
だから、やってみよう!というわけで、沢村さん社員化プロジェクトを一人コッソリ始動しました。
 
いままで、負けて悔しいことがたくさんありました。

それでもいいよと言ってくれる優しい人たちもたくさんいるけれど、自分としてはそろそろちゃんと結果を出したい。

幸いにして、沢村さんは大変優秀な方です。
部署からの信頼も厚い。
さらにその部署はいまちょうど人材不足。
 
チャンスと言えば、チャンスなのです。

のんびりはしていられないから、さっそく、個別に、内密に、管理職クラス数名に相談を持ち掛けています。

腹を割った話ができる役員にも、提案骨子を説明し、「慎重に、ほかの役員たちからのあらゆる反論をつぶせるだけの説得力のある根拠と数字を用意して、確実に実現できるプランを練ること」を前提に、バックアップを請け負ってもらえました。
 
あとは、やるだけ!

私はよく「理想論」と片づけられるので、合理的、現実的、建設的な提案とプレゼンで定評のあるひとに力を借りようかなと計画しています。

私の理想論を、現実的な提案にするための魔法を教えてもらおうかと。
 
いろんなひとの力を借りて、9月、ひと頑張りしてみますね。

沢村さんに、「ねぇ、うちの会社を受けてみない?」と言えますように。

またご報告いたします。
本日もお付き合いくださってありがとうございます。

では、またウインク
 
◎「風と共に去りぬ」もう、一気に別世界に連れて行ってくれる。これも何度も再読しています。
しかし、二十代で読んだ時より、三十代で読んだ時より、今読むとまた、違うなぁ…。
佐藤愛子さんも好きでよく読みます。
お盆休みに実家から持ってきた本たちを読む今日この頃です。