こんにちは。
ご訪問ありがとうございます。
最近仕事が忙しく、時短勤務ながら定時の17時くらいまでは残って仕事をする日が増えました。
仕事そのものはなんとかなるのですが、帰宅後の家事と育児は、絵に描いたようなてんやわんや!
体力を使い切って、ベットに入ったら即落ちな毎日です。
そんなわけで久しぶりの更新になりました。
会社の、同世代の同僚男性が退職することになりました。
昔からの友達の紹介で地元の企業に転職が決まって、九州の実家に帰るとのこと。
少し前に離婚をしてマンションを手放し、今度は新卒から20年近く勤めた会社を離れることになります。
彼は転職を知らせてくれたとき、
「嫁に逃げられ、今度は自分が故郷に逃げ帰るって、完全な負け犬っすわ」
と笑いましたが、私は、言葉とは裏腹にすっきりした表情の彼を見て少しホッとし、そしてすがすがしさを感じました。
同い年ですが新卒で同時に入社したわけではない私を、「同期みたいなもんでしょ」と飲み会の席などでいつもさりげなく仲間に入れてくれた優しいひと。
望んでもお子さんに恵まれず、夫婦仲が難しくなってきたと聞いたのは、何年前だったか。
営業職は天職と言っていたけれど、うまく成績が伸びずに、昇進レースから遅れだしたのはいつからだったか。
ここ数年は、暗い表情を見ることが多かった。
子どもを持つことも、夫婦が円満にいることも、仕事も、がんばってもがんばっても、成果が出るとは限らない…。そういう苦しさは、私も経験があり、時々ちょっと話しては、お互い頑張ろうなんて励まし合ってきました。
でもその日、退職を伝えてくれた彼の顔は明るくて、なにか吹っ切れて、やっと前を向けたんだと感じました。
いろいろなものを失って、傷ついてもいるだろうけれど、子どもがなく、離婚して一人ということは身軽でもあるし、会社を辞めて戻れる故郷があるというのも温かいことだと思う。
これまでの人生の成果が、目の前に、あからさまに見えてくるアラウンド40という年代。
だからといって、彼のように新しい場所を求めて動いていくのも勇気のいること。
特に親しかったわけではない私は、会社を離れ、東京を去る彼ともう二度と会うことはないかもしれないけれど、彼のこれからの生活が豊かでありますようにと心から願います。
周りで、人生を大きく変えるような決断をするひとが増えました。
彼も言っていましたが、人生の後半戦に入って、ひとがどう思うかよりも、自分がどうしたいかを考える年になったのかもしれません。
私も捨てられないいろいろと、ここでがんばろう!と思ったことでした。
本日も最後までお読みくださりありがとうございました!
