この記事の続きです。
学生時代にも、会うたび母親を口を極めて罵る友達がいた。
親が嫌いというひとにはたびたび出会う。
先に記した先輩もそう、今の会社の同僚にも、母に対して許せないことがあるという話を聞かされることがある。
聞くタイミングによって感じることは違った。
親が悪いなぁと思ったり、許してしまえば本人が楽になるのにと思ったり。
憎むことで過去や、人に縛られるっていうのは確かにある。それこそが最悪のシナリオとも思った。もう離れて暮らしているのに、まだ母親の影響から逃れられないって辛い。
聞くたび複雑だった。
でも親子は縁が切れない。安易なことは言えなかった。
年下の友達は、親が嫌いだったから、自分がいい親になれると思えず、子を持つ自信がないという。35歳。子どもを持つリミットが迫る。いまも苦しんでいる。
子育てをしていると、フラッシュバックみたいに親にされた嫌なことを思い出して苦しくなるという話をしてくれた人もいる。あのころなんで辛かったのか、当時は幼くてわからなかったけど、やっとわかった。寂しかった、愛されていないと感じてたと。
聞いているしかできない。
出口のない、解決策も、答えもない問題。
いつ、母親は子をこれほど傷つけるようになってしまうんだろう?
本人たちに自覚はあったのか、なかったのか。
私は?いつ子どもを深く傷つけるんだろう?
そのとき自覚できるだろうか?
いまこんなに愛おしい子どもたちに、いつか私も毒親と呼ばれ憎まれる日がくるのかな。
続きます。重い、暗い、ごめんなさい!
