会社の同僚からLINEが。
「人事評価でコテンパンにやられちゃったよ」
泣いてる顔のスタンプ。
二人の子育てをしながら働くワーキングマザーで、新卒の時に配属された社内の花形部署を離れ、いまは定時に上がれる地味な部署で仕事をしています。

優秀な彼女にとって意欲を保ちにくい業務で、育児と両立しながらそれほど成果を上げられないのもある程度致し方ないと私などは思いますが、上層部はそうは判断しないようで、片手間に仕事をしている、というような批評がなされたようです。

ずっと優等生だったからなおさら、いまの状況は彼女にとって辛いでしょう。落ちこぼれみたいな気分で惨めな気持ちでいるでしょうね。

そんな気持ちで、じゃあ次は頑張るぞ!って思う強いひとはどれだけいるだろう。
人事評価で厳しい点をつける意味ってなんなんだろう?と考えてしまいます。

褒められたら、褒めてくれたひとのためにこそ頑張れるのが人間の本質でしょう。


もう少しで3歳の息子。
2歳半で妹ができてお兄ちゃんになりましたが、「いつも気持ちがとても安定していますよね」と保育園の先生から言われました。

先生から、子育ての秘訣は?と聞かれて…

少し考えて、めちゃくちゃ可愛がってます、と答えたわたくし。

ウチの息子は単純なので、褒めて大好きと抱きしめたらいつでも機嫌がいいタイプ。多分元々育てやすいタイプでもあるでしょう。

たまにワガママなときも、そんな◯◯くんも大好きなんだよと抱きしめてしまうわたしは、実は、可愛がり過ぎてマズイかな?と少し気になっていましたが、3歳までは子どもは愛するだけでいいんですよ!と保育士さんがおっしゃっていました。

愛して、信じて、褒める。
育児の方針としては悪くないみたいです。


さて、そんな私が一番厳しく接するのは夫です。
何もかも否定したくなるし、ありがとうがなかなか言えない。

すでに不機嫌に接する癖がついていて、いまさら優しい言葉をかけるのは難しいし、嫌味や批判も「言わなくては変わらない」と思い込んでキツい一言を浴びせ続けています。

でも、怒ってばかりいる私のためにがんばろうって彼は思わないだろうな。子どもに接するようにとまではいかないけれど、信じて見守るほうが、夫も自分を発揮して、夫らしくがんばるのかもしれません。

家庭でも職場でも、尻を叩くより、褒めて愛するほうが、お互いハッピーな関係になれそうです。

否定するだけの相手のためにがんばり続けることは誰にもできない気がします。
どうせ評価されないし、と卑屈になり、批判されるのが嫌で相手の顔色を見るようになる。悲しい話ですよね。

わたしは、まずは夫を批判しないでいられるよう、しばらく頑張ってみます。