今年の四国ダートトライアル選手権の最終戦となる第6戦は、恒例のテクニックステージタカタでの開催であったが、前戦までにN1、N2、SD1クラスでチャンピオンが決まってしまった影響なのか非常に台数が少なく、しかもN1、N2は成立に必要な台数が集まらず、SD1、SD2クラスに統合

2クラスのみでの寂しい最終戦となった

SD1クラスはチャンピオンを含めランキング上位の選手が欠場
本来はN1クラスのCMSC香川の谷選手と國久選手の争いに
N1クラスでは今シーズン勝てなかった國久選手が、その鬱憤を晴らすかの様な走りで第1ヒートからトップタイムをマーク
第2ヒートでも更にタイムアップを果たし、今シーズン初優勝
谷選手は残念ながら2位となった




SD2クラスは前戦から完全復帰した梶田選手が優勝
そして、シリーズをリードしている岩見選手が2位に入りシリーズチャンピオンを決めた
N2クラスが不成立のため、このクラスで走った松原は3位
今回、優勝すれば逆転でシリーズチャンピオンだった豊田選手は気合が裏目に出た感じで残念ながら4位
また、CMSC香川の平尾選手は7位であった