JAF四国ダートトライアル選手権第５戦

最終戦(第６戦)が広島のタカタでの開催となるため、香川スポーツランドでの最終となるJAF四国ダートトライアル選手権第５戦が松山オートクラブ主催で開催された

N１クラスは今シーズンまだ優勝がない昨シーズンのチャンピオン國久選手が第１ヒートのタイムで逃げ切って優勝

シリーズリーダーに浮上し、２位の田川選手とともにチャンピオンへの希望を最終戦につなげた

ＣＭＳＣ香川の谷選手は残念ながら３位にとどまり、シーズンチャンピオンの可能性が消滅した


N２クラスは橋本選手が危なげなく優勝をさらい今シーズン３戦３勝

シリーズチャンピオン争いでは俄然有利になった

ＣＭＳＣ香川の松原は２位となり、シリーズリーダーながらもチャンピオンは絶望的となった


Ｓ１クラスは谷選手が今シーズン初優勝

「やっと順番がまわってきた」と喜んでいた

ただ、シリーズの方は今シーズン１勝をマークしている野間選手、浅野選手が勝ち星を増やせなかったため、既に２勝をマークし、優勝以外は２位の岡選手のチャンピオンが決まった

既に梶田選手が開幕４連勝でチャンピオンを決めているＳ２クラスは梶田選手が前戦までとは違う車でのダブルエントリーで登場

オーバーオールはN２の橋本選手に譲ったものの開幕戦から連勝を５に伸ばした


Ｓ１クラス表彰式
表彰台の頂上は谷選手
左がチャンピオンを決めた岡選手