今日27日、四国のダートトライアル選手権の開幕戦となる第1戦がチーム玉藻主催のもと、好天の香川スポーツランドで開催された


参加台数は28台と寂しさは否めない状況でしたが、N3、S1、S2の3クラスで熱い戦いが繰り広げられました


その中でも特に熱いのがFFのSA、SC車両で競うS1クラス


その中で注目は細木選手


パワーでは劣るSA車両のCJ4Aミラージュながらも、踏みっぷりが気持ち良く、速さには定評がある若手の有望株


しかし、これまで優勝の一歩手前まではいくものの、なかなか優勝出来ず


今回も第1ヒートは果敢に攻めるもゴール前のパイロンタッチで低迷


やっぱり勝てないかなぁと思った第2ヒート


見える範囲でも決して美しい走りではないのが、踏みっぷりは素晴らしい!


結果、パイロンタッチもなく、第2ヒートはトップタイムでゴールして見事初優勝


細木選手、初優勝おめでとう


2位は岡選手(本当、残念でした)


そして、チャンピオン藤井選手は今日はあまりいいところがなく3位


今年のS1クラスは本当、面白くなりそうです




N3クラスは昨年のチャンピオンの森選手が安定した速さで優勝


また、S2クラスはチャンピオン山田選手が第2ヒート逆転を目指し攻めたが残念ながらリタイア。梶田選手が第1ヒートのタイムで逃げ切り優勝を決めた


なお、CMSCからは、松原と川田選手がエントリーしていたが、松原はダブルエントリーの前走者の走行中にトラブルが発生したため出走出来ず


川田選手は残念ながら5位に終った