JAFカップから無事に帰宅した直後、息子に大学の合格通知が届きました


今もバレーボール三昧で全く勉強していない息子ですが、夏あたりから水面下?で進学の話が進んでおりました


息子本人は『受験勉強をしていない=大学を知らない』状態


結果的には顧問の先生が息子のポジションや先方の状況を踏まえてピックアップしてくれた大阪の私立大学に決まりました


当然ながらスポーツ推薦ですが、体育学部ではなく、また、工学部でもなく、なんと経済学部です


本人の話を聞くと、現在は電気科ですが、その系統は自分には合っていないとのこと


また、受験した大学は総合大学で出願する際に学部学科は自由に選べるというありがたい話だったのですが、将来目標がはっきり決まっていないため、無難な経済学部を選んだようです






話を少し戻します


息子は勉強も好きじゃないし、勉強もしないので学業成績は最悪


なので将来、飯を食うことを考えると大学に進学するよりは、手に職をつけることを優先して進路を考えるべきだと思っていました


でも、本人も(目的の如何は置いといて)大学に行きたいと言うし、私も春高、四国選手権、インターハイ、国体と観戦を続け、活躍する姿を見るうちに、本人の好きなようにさせてやろうかなぁという気持ちが大きくなりました


簡単に言えば『親バカ』であります


願書を提出した段階で、顧問の先生からは「面接で変なことを言わない限り大丈夫でしょう」と言われていたのですが、普段の生活を見ている私としては合格する訳ないと思っていた節もあったんですよね


そんな状況の中で合格


今は、こんな進路の決まり方ってあるんだなぁと驚く一方、正直、合格し、早々に進路が決まってホッとしています



大学の4年間で将来に向けた基盤作りが出来ることを期待するとともに、残る高校生活を有意義に、そして悔いを残すことが無いように過ごしてくれたらと思っています


ところで、こうなると当然浮上するのが家計問題です


正直、これまでのようにダートラを続けるのは厳しくなりそうです


この面では、非常に困った状況であります


まぁ、冬の間に、いろいろ考えようと思います